構えただけで相手を圧倒!!プレッシャーのかけ方で大事なこととは?
こんにちは!リキです!
早速ですが、あなたは、
「この人と構えるだけで
なにか威圧みたいなものを感じるな」
「相手からのプレッシャーは感じるのに、
自分の構えからはなにもかんじられない」
なんて、思ったり悩んだ経験はありませんか?
僕は、高校の時は
とてもこの悩みを感じていました。
いざ面を打とうとしても
相手のプレッシャーに圧倒されてしまい
なかなか思いっきり打てない。
そんな経験があっても
これはうまい人にしかできない
ものなんだと
諦めていました。
しかし、先生から話を聞いていくうちに、
ある大事なことに気づき、
それ以降は
練習中にも
仲間からも嫌がられる
プレッシャーをかけることが
できるようになり
これまで
自分が相手の構えに圧倒されていましたが、
いまでは相手を圧倒することが出来ることもあります。
そんな僕が
構えでプレッシャーを与える際に
意識する大事なことは、
3つあり、
最初の2つは上半身
最後の1つは下半身
で意識することです
まず
1つ目は
「肩の力を抜き、自然体で構える」
ことです!
シンプルに肩に力が入った人の構えは
見栄えは悪いです。
そして、打つ時
力が入ったままだとガチガチな打ちになってしまい、
いい打ちはできないですよね。
なので
力を入れるのは、
打つ時だけにして
構えているときはなるべく自然体でいましょう
2つ目は
「左手をあげない」
ことです!
左手をしっかり体の中心においておくことで
相手は「せめられているな」と思います。
また左手をあげてしまうと
竹刀を中心から外すことになり、
相手に打つチャンスを与えることにもなります。
僕も左手を意識していますが
あげてしまう事はあります。
しかし、強い人はあがってしまう回数が
とても少ないです。
しっかりと意識して
なるべく左手をあげないようにしましょう。
最後に
3つ目
「足を常に打てる状態にする」
ことです!
僕が師匠である
八段の先生は
剣道は「足で攻める」とおっしゃていました。
「相手が打ってくるその瞬間」
「自分が打てると思ったその瞬間」
その一瞬にすぐ動けないと
試合ではなかなか勝てないでしょう。
いつでも打てるぞ、いつでも反応できるぞ
といった状態の足を常につくっておきましょう !
この3つを意識して構えることで
相手は自分の構えから
プレッシャーを感じてくれます!
次の練習からすぐに挑戦してください!
そして、この記事を読んだ後は、
Youtubeなどで強い人の構えを研究してみてください!
人の剣道を見ることで
学ぶことはとても多いです。
動画を見て
頭の中で理解してから
練習に取り組みましょう!
わからないことは
いつでも聞いてください!
今回も読んでいただき
ありがとうございました。