riki12’s diary

試合に勝てなくてチームのお荷物だった剣道部員が、30日間で面を激変させ、チームのエースになる秘訣を公開

面を決めたい人必見!面を決めたいなら〇〇を打て!

んにちは!リキです!

 

 

早速ですが皆さん

 

「たくさん面の練習をしているのに

面があんまり決まらない」

 

「いい面打てるのに活かせていない」

 

なんて方いませんか?

 

 

自分のタイミングで打てているし、

特に悪いところは見当たらないのに

面がそんなに決まらない人多いですよね。

 

 

そんな人には

 

攻めのパターンが単調

 

いつも決まった打ち方

 

が特徴になっている人が多いです。

 

 

なので上の特徴のどちらかが

当てはまっている人は今回チャンスです!

 

 

これから教える内容を

実践できれば、

あなたはますます強くなれます

 

 

実はみんな面を決めるためには

面の練習しかない思っていますが、

 

 

面以外の練習が重要です。

 

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面以外の練習を軽視し続けると

いつになっても安定して面を

決めることはできなくなります。

 

 

なぜなら

 

 

面以外を打つことで

相手の警戒が面以外にいくからです!

 

 

「何言っているんだこいつ?」

って思いますよね。

 

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ですが本当に他の技次第で

面への警戒は大きく変わってしまうんです。

 

 

その理由として

 

相手がたとえ

自分は面が得意だと知っていても、

 

 

「急に鋭い小手を打たれたら」

 

 

さすがに小手にも警戒しますよね。

 

 

 

小手も打てるんだと相手が思えば

「次はどっちを打ってくるんだ」

必ず迷います。

 

 

これでも想像がつかない人は

一度下の動画を見てほしいです。

 

この試合は全日本選手権の4回戦で

世界最速の面を打つ高鍋進先生

現在8段を取得した橋本圭一先生の試合です。

 

注目してほしいのは最強の面の使い手である

高鍋進先生が「何を打っているか」です。

 

youtu.be

 

ご覧になられたでしょうか。

 

高鍋先生の見事な面が決まりましたね。

 

 

そうではなく

 

 

高鍋先生が打った技を

それぞれ数えてみると

 

 

得意な面が9回なのに対して

小手がなんと11回

 

 

小手の方が打っている

数は多いんです!

 

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当然、橋本先生も高鍋先生の面が脅威なのは

分かっていますが

何回も鋭い小手を打たれては

小手を打たれる警戒を強めなくてはなりません

 

 

そして

高鍋先生に面を打たれてしまい

負けてしまったのです。

 

 

これらをふまえ、

面を決めるために相手が警戒するような小手を

打つことが出来れば

より「面が活かされる」ようになります!

 

 

実際に僕は

高校でこの意識をし始めてから

 

 

小手や胴を試合で決めるよりも

面で勝つ割合がかなり増えました。

 

 

自分は小手を面のためにうっていても

相手は本当に小手に気がとられてしまうんです。

 

 

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ぜひこの意識を次の試合から

試してみてください。

 

 

 

まだ自分の中で納得できていなかったり、

理解ができていない人がいれば、

 

 

このブログを読み終わったら

すぐYouTubeを開き

上手い人の動画を見ましょう!

 

 

その時、その人の得意技はなにか

その技を決めるために

他の技をどれだけ打っているかを

見てください。

 

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました。

 

 

皆さんのお役に立てていたら

光栄です。