面を決めたい人必見!面を決めたいなら〇〇を打て!
こんにちは!リキです!
早速ですが皆さん
「たくさん面の練習をしているのに
面があんまり決まらない」
「いい面打てるのに活かせていない」
なんて方いませんか?
自分のタイミングで打てているし、
特に悪いところは見当たらないのに
面がそんなに決まらない人多いですよね。
そんな人には
攻めのパターンが単調
いつも決まった打ち方
が特徴になっている人が多いです。
なので上の特徴のどちらかが
当てはまっている人は今回チャンスです!
これから教える内容を
実践できれば、
あなたはますます強くなれます
実はみんな面を決めるためには
面の練習しかない思っていますが、
面以外の練習が重要です。
面以外の練習を軽視し続けると
いつになっても安定して面を
決めることはできなくなります。
なぜなら
面以外を打つことで
相手の警戒が面以外にいくからです!
「何言っているんだこいつ?」
って思いますよね。
ですが本当に他の技次第で
面への警戒は大きく変わってしまうんです。
その理由として
相手がたとえ
自分は面が得意だと知っていても、
「急に鋭い小手を打たれたら」
さすがに小手にも警戒しますよね。
小手も打てるんだと相手が思えば
「次はどっちを打ってくるんだ」と
必ず迷います。
これでも想像がつかない人は
一度下の動画を見てほしいです。
この試合は全日本選手権の4回戦で
世界最速の面を打つ高鍋進先生と
現在8段を取得した橋本圭一先生の試合です。
注目してほしいのは最強の面の使い手である
高鍋進先生が「何を打っているか」です。
ご覧になられたでしょうか。
高鍋先生の見事な面が決まりましたね。
そうではなく
高鍋先生が打った技を
それぞれ数えてみると
得意な面が9回なのに対して
小手がなんと11回
小手の方が打っている
数は多いんです!
当然、橋本先生も高鍋先生の面が脅威なのは
分かっていますが
何回も鋭い小手を打たれては
小手を打たれる警戒を強めなくてはなりません
そして
高鍋先生に面を打たれてしまい
負けてしまったのです。
これらをふまえ、
面を決めるために相手が警戒するような小手を
打つことが出来れば
より「面が活かされる」ようになります!
実際に僕は
高校でこの意識をし始めてから
小手や胴を試合で決めるよりも
面で勝つ割合がかなり増えました。
自分は小手を面のためにうっていても
相手は本当に小手に気がとられてしまうんです。
ぜひこの意識を次の試合から
試してみてください。
まだ自分の中で納得できていなかったり、
理解ができていない人がいれば、
このブログを読み終わったら
すぐYouTubeを開き
上手い人の動画を見ましょう!
その時、その人の得意技はなにか
その技を決めるために
他の技をどれだけ打っているかを
見てください。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
皆さんのお役に立てていたら
光栄です。